LiBz Tech Blog

LiBの開発者ブログ

「未経験からのエンジニア転職の人」に伝えたい8のこと

はじめに

LiBでCTOしている水上です。 ブログを書くにあたり、サーバサイドエンジニアから見るVueとか題材を悩んだのですが、 最近2020年卒の新卒内定エンジニア第一号が出たので、 このタイミングで未経験エンジニアからベテランエンジニアなるための心構え・やって欲しいことをまとめようと思います。

0 なぜエンジニアを目指すのか?自分の将来像を描く

エンジニアになることは大変です。勉強も大変ですが、未経験からのエンジニアであれば、採用もなかなか決まらないなど大変な面もあると思います。 その中で自分の1年後、3年後のエンジニア像を明確にしてそこを目指したステップアップを描いて下さい。

1 「わからない」は調べるクセをつける

最初はわからない単語・技術がたくさんあり nginx?mysql?データベース?インデックス?非同期通信? なになに???みたいな状態になと思います。 こういう時にわからない技術をそのままにせずに、調べるクセを付けて理解するようにして下さい。 「わからない単語・技術」を都度「わかる単語・技術」にすることはそれだけで成長する事になります。

2 自分への投資にお金をおしまない

これは新卒の時に、プログラミングの本が高いって嘆いていた時に偉い人に言われた事をそのまま載せるのですが、
「自分の投資を惜しむ人は伸びない。数千円の投資で自分が伸びると感じたら買いなさい」
この言葉で救われたというか、自分の知識が増えると感じた書籍などへはお金を気にせず買うと決めました。 それから10年以上立ちますが、自分への投資をおしまないは今も続けており、結果色々なところで役立っています。

3 書籍を3回は繰り返し読む・同じジャンルを2冊買う

これは私の勉強法なのですが、この方法は知識の深掘りもできおすすめです。

1冊目
1回目:よくわからないままでいいので全体的に書籍に何が書いてるかを把握する
2回目:1回目でよくわからない部分も含めてわかるように読み尽くす

2冊目
1回目:よくわからないままでいいので全体的に書籍に何が書いてるかを把握する
2回目:1回目でよくわからない部分も含めてわかるように読み尽くす

1冊目と2冊目を交互に読み漁る
3回目:3回目になると、もうわかってるわって部分もありますが、2冊目の本の記載の差分などを気にしながら読むと網羅的な知識をつけることができます。

4自分でサービスを作る

テックキャンプなどでサービスを作っている場合もありますが、 自分が使う・自分の周りが使うサービスを個人として作って、世に出して下さい。 そして出すだけではなく日々改善をしていって下さい。
作って終わりがエンジニアの仕事ではなく、作って世に出して人に使われるようになってからがスタートです!
そこからデザインや機能など改善をしていきサービスを成長させていって下さい。 作りたい機能をどう作ればいいのか?を調べて理解して実装する事で出来ることも増え、サービスを成長させる物作りの醍醐味も得られると思います。
※その中でどうユーザに使ってもらえるか?ユーザ数を広げるにはという課題にも直面すると思いますが負けないで下さいw

5 コードをコピペしない

最近ではネット上にサンプルコードもたくさんあり、簡単な機能であればほぼコピペでできてしまいますが、 そのコード1つ1つが何のために記述されてるのかをきちんと理解して下さい。 さらに、それを自分の体験から吸収するためにコピペではなく自分でタイプして打ち込んで下さい。

6 常に勉強する習慣をつける

エンジニアの世界は常に技術が新しくなります。エンジニア歴20年以上の私でも勉強し続けないと置いていかれます。

最近では便利なフレームワークが出来、基礎的な知識がつけなくてもサービスを作ることが出来、勉強する量も減っては来ていますが、 若い時にできるだけ基礎を勉強して下さい。(TCP/IPとかDBの構造とかとか) 基礎はここ数十年ほぼ変わってない領域になるため、数十年にわたって活かせる知識になります。 (家庭持ちて子供いるとなかなか勉強出来ないんですが、基礎がしっかりついてれば、それの応用になるので勉強もスムーズに進みます)

7 職種転換の強みを考える

未経験の方はそれまでに営業だったり、新幹線の車掌だったり違う職種を経験しています。

元営業であれば、コミュニケーション能力に優れ、toC向けのサービスを作る際に、契約企業に直接出向いて話を聞く事が自然に出来たり、
元新幹線車掌であれば、丁寧なコミュニケーションや説明能力が高かったり、
どれも私が持ってないスキルであり、これが別職種からエンジニアへなった人の最大の強みだと考えています。

8 ベテランエンジニアとの差分を知る

これはLiBで最近はじめたのですが、ベテランエンジニアが設計・コーディングまでをモニターで共有して未経験エンジニアに見てもらう 「見てプロ」を実施しています。 「見てプロ」をすることでベテランエンジニアと自分との開発や設計の思考で何が違うのか?を理解出来、スキルアップと、成長するために不足部分を理解する事ができます。 実施した未経験エンジニアからもよかったと好評なのでぜひ就職先でやってみて下さい。

最後に。

LiBでは未経験エンジニアを採用して、間近で彼らが成長し戦力になる姿を実感しています。 未経験エンジニアが自分から仕事を取りに行き、営業サイドと話しながら仕様をFIXし開発していく姿はまさにベテランエンジニアの姿です!! やる気と行動力さえあれば未経験でも数年でベテランエンジニアになれるはずです。