LiBz Tech Blog

LiBの開発者ブログ

子供を天才プログラマーにしようとして失敗した話

そんな大げさなタイトルにしてしまいましたが、
実態はただの子育て日記みたいな形になってしまいました。。。

子供にプログラミングを勉強させようと考えている方は、ほんの少し参考になるかもしれません。

※コメントをうけて追記
無理やり・強制でやらせて...等とコメントいただいておりますが、 基本的には子供に「やりたい?」「行きたい?」と聞いて、「やる!」「行く!」と了承もらったものになります。
プログラミングに限らず、いろんなスポーツや習い事について同じように聞いて、「いやだ!」と言われたことはやらせておりません。
また失敗と書いていますが、ここでの失敗は「今までの私の接し方のミス」の話であって、子供に対して言ってるものではありません。

背景

自分が社会人になってから転職でエンジニアになっているので、 
小さいころからプログラミングと出会いたかったという思いがありました。  (PCを触り始めたのは大学生になってからでした...)

そして、2020年から小学生のプログラミングの授業があることもあり、先んじて勉強させてヒーローにしてあげようかなという思いもありました。

あと、悪い考えとしては、副業等で自分が受けた仕事を子供にやらせるということも頭をよぎりましたw

はじまり(6才の頃)

私が家でPC作業してるのを見てるからか、もっと小さい頃からキーボードを叩きたがっていましたが、さすがにその時は早いと考えていたので、年長の誕生日かクリスマスでPCをプレゼントしました。 (DELLの3,4万くらいのやつだったかと...)

自分だけのPCがもらえたからか嬉しそうにしていました。
とりあえずYouTubeを見れるようにデスクトップにショートカットアイコンを置き、 文字が打てるようになるため、タイピングのサイトで練習するようにしました。

確かこれだった気がします。 kids.nifty.com
(FLASH使ってる今となっては希少なサイトですw)

タイピングの上達が悪く、ついキツくあたってしまい、ちょっと嫌がってしまいました。

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マインクラフトにハマる

タイピングをやらなくなってしまった頃、 きっかけは忘れましたが 「マインクラフトをやりたい、欲しい」と熱望されるようになりました。
どうせゲームやるならマインクラフトとかやって欲しいなと思っていたので、迷いなくPC版のマインクラフトを買ってあげました。
敢えて、マウスは用意せずにキーボードだけで操作させるようにしました。
やはりマインクラフトはやりたい気持ちが強かったのか最初は手こずっていましたが、いつのまにか慣れていました。
さすが子供は成長が早い!

さらに驚いたのが、ググることが出来ないにも関わらず、いろんなものが作れるようになっていました。 (当時のやつは何を組み合わせば何が作れるっていうのはゲーム内では分からなかったきがします)

なんで分かったんだろう?と思っていたらYouTubeのゲーム実況でやっていたようで「○○キンがやってた!」と教えてくれました。
ググるのではなくYouTubeか...
当時これからはそんな時代になっていくのかな?と思っていたようないないような...

プログラミングスクールの体験授業

肝心のプログラミングについては特に教えてあげることはなく、プレゼントしたPCはマインクラフトをやるかYouTubeを見るためのものになっていました。

ある日、奥さんが子供向けのプログラミングスクールの体験授業に申し込んだようでそれに付き添いで行ってきてお願いされ一緒に参加しました。

wonder.litalico.jp

Scratchというサービスを使い、プログラミングを学ぶというより概念を学ぶものでした。
先生の女性が元気が良くノリも良いので子供も楽しそうに作業していて、逐一出来たと報告してくれました。

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Scratch - Imagine, Program, Share

あっという間に授業が終わり、本人もずっと楽しそうに授業を受けていてScratchに興味を持ったかな?と思ったのですが、

帰り際、
「さっきの(Scratch)家でもやる?」
と聞いたら、やりたくなさそうな微妙な反応でした。

授業の雰囲気も相まって楽しく出来たので、親に教えて欲しくはないんだろうなと捉えました。
以前のタイピングを教えてた記憶のせいか、親から教えてもらうのは悪いイメージが定着しちゃったのかもしれません…

プログラミングスクールに通わせるか検討した所、価格の部分で断念してしまいました。

今は2年前より子供向けのプログラミングスクールが増えた気がしますので選択肢も多くなっていると思います。(弊社CTOも副業で近所の子供達に教えようかな、みたいな話をしてましたw)
こんなプログラミングスクールがいいよといった情報がなくすみませんmm

Nintendo Switchの発売(2017年)

その後、Switchが発売され、数ヶ月後、運良く抽選にあたり購入してからは、スプラトゥーン2にいそしむことになりました。(Switchが欲しかったのはスプラトゥーン2がやりたかったため)

ゲームをやりながらYouTubeを見たいがために、デュアルディスプレイのごとく、SwitchとPCを並べて遊んでいる時期もありました。
奥さんは呆れていましたが、私はちょっとエンジニア要素あるじゃん、と内心面白がってました。

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なんでこの服をきているかは知らないw

再びマインクラフト

Switch購入後は、マインクラフトはやらなくなったのですが、スプラトゥーン2にも少し飽きがで始めた頃、Switchのマインクラフトを購入しました。
一時期離れてたとはいえ、Switchでのマインクラフトは操作しやすい上に、必要な素材もわかるので再度ハマりました。
さらにSwitchでは同時にプレイ出来るので一緒にやりたいと誘われたので付き合ってあげ、時にはそっちのけでプレイすることもありました笑

とはいえ、ずっと付き合っていられないので、1人で遊ばせていたら驚きの光景を目の当たりにすることになりました。

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kindle fireを値下げしてる時に買うことがあり、結局自分で使わず子供に取られるという結末になるんですが、そのkindle fireも含めて並んで遊んでいたのです。
注意するのを通り越して驚きと笑いしかなかったです。

これがゲームじゃなく、なにか一生懸命作ってるなら嬉しかったんですが…
とはいえマインクラフトならいいかと思うようにしました。 

とあるイベントに参加。

私もかつて行っていたG's Academy出身の方が企業されたOYABAKAという企業が開催した、
英語とプログラミングを体験できるというイベントに参加しました。

oyabaka.co.jp

前半パートで英語を学び、後半パートでプログラミングを体験するというものでした。

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そこで知ったのがLightbotというものでプログラミング的思考が身につくアプリでした。

Lightbot : Code Hour

Lightbot : Code Hour

  • SpriteBox LLC
  • 教育
  • 無料
apps.apple.com

これはちょっとイマイチな反応でした。
パズルっぽいので大人の方が好きかもしれません笑

ここでも反応が薄かったため、
その後、プログラミング関係の行動はしばらくおやすみしてます。

現在

SwitchやKindle Fireの登場で段々とPCは使われなくなり
SwitchにYouTubeのソフトが登場することにより、SwitchがYouTubeを見る機械になったり...

といろんな変遷がありましたが、 現在はKindle Fireは弟に継承され、奥さんのiPadを奪い、Switchと並べて遊ぶの主なスタイルとなっています。

ちなみに、こんな風に書いているとゲームとYoutubeしかさせてないんじゃないかと思われてしまいますが、女の子っぽく、人形で遊んだり、絵を書いたり、なにかものを作ったりすることもしています。

よくあるのがAmazonで届いた段ボールを使いリカちゃんに関わる家具類を自分で作成していたり、100均で布を購入して洋服や小物を制作していたり、あとはスライムを作ったりもしています。
プログラミングではないですが、ものづくりが好きそうなのでその点だけは良かったです。 (でもなにかを作る時のきっかけは「YouTubeで〇〇が作ってるを見て同じように作りたい」という思いからですね...)

YouTubeおそるべし...
今の時代の子供はテレビよりYouTubeの方が影響を与えている感じがしますね。

まとめ

結局天才プログラマーにすることはできなかったんですが(まだチャンスはありますが笑)
失敗の要因は、

  • 対応(教え方)がちょっと厳しくなり萎縮させてしまったのかもしれない
  • 興味を醸成させてあげれなかった
  • 平日は時間とれずなにもしてあげれない
  • 休日は教えるくらいなら自分が勉強したいという気持ちだった

こんなんじゃプログラマーにするどころか、教育すらちゃんと出来ているか疑わしいですねw

まとめると「私が本気ではなかった」ということかなと思いますw
「天才プログラマーにするぞ!」ではなく、「天才プログラマーになってくれたらいいなぁ」 くらいの気持ちだったのでそんなんじゃダメだということですね。
やはり親も本気でコミットしなければならないということかなと...

本当は子供が興味を持ってゲームをするかの如く勝手にのめり込んでもらえるといいのですが、
その場合でも、

  • 熱が下がらないよう存分にやれる環境を用意してあげる

は必要だと思いますのでそれだけは怠らないようにします。

「これから本気で教えこめばいいじゃん」という声もあるかと思います。
当初、無理やり教えようと思った時もありましたが、自身が放任型で育てられたこともあり、あまりチクチク言われるの嫌だろうし、そんなことはしたくないな、ということでこちらから言い過ぎないと決断しました。

今後は、プログラミング系のゲームがあったらちらせかつつ、興味をもったら教えるという方針で本人のやりたいようにします。

会社では「楽しくやる」っていうのを重要にしているのですが、子供に対してもそれを忘れず接して行きたいと思っています。

追記

記事作成後アップ直前に知ったのですが、小3になって週1でPCの授業がすでにあるとのこと。(もう9月なのに今頃知るって親としてやばいですね...反省...)
「タイピングできるの?」と聞いたら「もうできるよ」とドヤ顔で言われました... ちょっとまたなにか教えるの再開しようと思います...